バックアップツールの使い方、おすすめツールで紹介した「EaseUS Todo Backup」のバージョンがアップしました。最新版では機能が増えています。
≫ EaseUS Todo Backupの新機能
EaseUs Todo Backuの新機能
詳細はこちらのサイトで ≫ EaseUS Todo Backup(公式サイト)
ハードディスクの買い替えのきっかけのほとんどが故障かも知れません。毎年3,4月は進学、就職などパソコン購入のタイミングと重なります。パソコンの性能比較をするときの判断材料としてハードディスクの機能を知っておくこと迷わなくなりますよ。
SSD と ハードディスクの違いとは?
SSDとハードディスクはどちらもデータを保存するの「ハードディスク」ではありますが、材料がちがうのでわかりやすいように「SSD」「HDD(ハードディスク)」と区別して表示しているお店が多いです。どんな点が違うかというと、「SSD」はフラッシュメモリにデータを書き込むのに対して、「HDD」は内部の円盤型の金属にデータを保存します。
SSDはとにかくOSの起動が早いです。HDDよりも高価であるため躊躇しがちですが128GBの容量なら1万円未満でしょうか。電源ボタンを押してから5-10秒でログイン画面が表示されるので快適です。アプリの起動も1秒程度とストレスがないのもいいですね。HDDは大容量なので動画、画像や音楽ファイルなどの保管用にお勧めです。
フラッシュメモリは、スマホや携帯電話で使うmicroSDメモリの仕組みと同じで、「小さい」「静か」「振動に強い」というメリットがあります。HDDの円盤は常時高速回転をしているので音がする、振動が苦手だが大容量!という特徴があります。
種類 | メリット | デメリット |
SSD | 読み込みが早い | HDDよりも高価 |
HDD | 大容量、安い | 振動に弱い |
知っておきたいハードディスクのトラブル
SSDはHDDよりも丈夫で長持ちするからとトラブル対処をしていないと予期せぬ障害で使えなくなることがあります。ハードディスクの故障以外にもソフトウェアの不具合でOSが起動できないといったことも考えられるのです。SSDのデータは丸ごと大容量HDDにバックアップをして、定期的(月一回)は自動的に差分データをバックアップしたいものです。
高機能なバックアップツールが増えていますので、自分の環境にあったソフトを使ってみましょう。無償でお試しをして使いやすそうなら有償版にアップグレードするのも良いかと思います。「EaseUs Todo Backup」は無料で使えるバックアップツールです。
[ip5_button url=”http://jp.easeus.com/backup-software/” color=”button–green” size=”button–medium” width=”100%” target=”blank” ]Todo Backup Free/Home ダウンロード[/ip5_button]